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病気でもお金が必要!大腸全摘出後の仕事の現実、ぶっちゃけます!

こんにちは、かよです。

大腸全摘出した後の仕事のことって気になりますよね。

 

大腸粘膜の炎症・腹痛・血便・体重減・体力減・・・色んな辛さに耐え、沢山の薬を飲み、治療に検査・・・

そして、大腸を摘出することが決まってしまった!摘出してしまった!

 

そんな自分は、
健康な大腸の頃と同じように仕事復帰できるの?
他の人と同じように仕事できるようになるの?

 

期待を持ったり、不安が拭いきれなかったり、心配だったり、してるんではないでしょうか。

 

正直、私は大腸を摘出した後、短い期間しか仕事をしていません。

妊娠してから、そのまま専業主婦をさせてもらっています。

なので多くは語れないかもしれませんが、きっとヒントになることをお伝えできると思います。

 

仕事に関して、不安をお持ちの方、現実を聞いてみたい方は、是非このまま読み進めてください。

 

あくまで、私個人の実体験、現在の様子、意見なのをご理解ください。

注意:伝わりやすく書くために、少し汚い表現や、お食事時に読む内容でないかもしれませんので、あらがじめご容赦ください。

 

目次

結論、仕事はできる!

 

まず、一言で言うと、仕事はできます。

 

ただ、仕事に関してもかなりの個人差があるところなので、

 

絶対にフルタイムでバリバリ働けます!
とか、
潰瘍性大腸炎になる前のようには働けないかもしれません‥。
とか、
もうパートかアルバイトくらいが精一杯です。
とか・・・

言い切ることは、できません。

 

勿論、術後の経過や、最終的にどの程度の便回数で落ち着くのかが、大きなポイントなってきますが、職場によっての『働きやすさ』でも変わってきます。

 

つまり、便回数が多くても、トイレに行きやすい仕事内容で、職場の理解もあるなら、フルタイムで働くことはできると思いますし、

どんなに便回数が少なくても、行きたくなった時になかなかトイレに行けない、トイレに行く度に気を使う職場なら、かなり無理を覚悟しないといけないかもしれません。

 

正社員だから、とか、アルバイトだから、とかではなく、自分のお腹・お尻事情と、職場環境で、同じ職種でも違ってくるわけです。

なので、仕事ができるか?と聞かれたら、『仕事はできます!』という答えになります。

 

大腸全摘出後の仕事の様子・体験談

 

では実際に私がした仕事のことを、少しお話しましょう。

私のことと併せて、同室だった人達のこともお話しますね。

 

私の場合

私はリラクゼーションの仕事(ボディケアやリフレクソロジー等)をしていました。

 

大腸の全摘出が決まることになった入院は、緊急の状態でしたし、様々な治療を行っても寛解に向かう気配がなく、全く退院の目処が立たなかったので、

そのまま仕事を辞めることになり、退院した時には無職の状態でした。

ただ、独身・実家暮らしだったので、体力が戻るまでゆっくり時間を取り、迷いましたが再度リラクゼーションの仕事を探し、社会復帰したんです。

 

そこは、今までの所と違い、立ちっぱなしで、トイレに行くのも気を使う所でしたが、面接の時に事情を説明していましたし、スタッフにも説明しフルタイムで務めていました。

一人のお客様が終わる度にダッシュでトイレに行き、和式トイレしかなかったので、おしりナップでしのぎながら過ごす日々でしたね。

今でこそ、ロペミンという下痢止めを処方してもらってますが、その頃は、先生にも提案してもらえず、私も下痢止めという方法を知ることが出来ませんでした‥

スマホでいつでも、何でも検索っていう時代でもなかったんです。

 

それでも仕事にも慣れ、忙しさが続いていた時、私はいつもの様にトイレに走って整えてから戻ったんですが・・・

 

迷惑だ

 

とオーナーに言われてしましました。

 

面接で説明していたのに、やはり、理解まではしてもらえてなかったんですね。

私がトイレに行ってる間に逃した売上の方が大切だったんでしょう。

オーナーであれば当然かもしれませんが、やはりショック・・・

 

帰宅後、母親に相談(報告)し、他のスタッフへの迷惑を最小限にする対応だけして、次の日、オーナーの出勤してきた時に辞めました。

今思うと、若さの勢いもあったかもしれませんが、ちょっとブラックなところもあったので、キッパリサッパリ縁を切ってしまいました

 

次の職場は、元恩師のお店。

 

こちらは、ある程度の付き合いがあったので、前のようなストレスはありませんでした。

ただ、ビル内に入っていたお店だったのですが、各階に1つずつしかトイレがない小さなビルで、前の職場とは違う苦労がありました。

トイレが1つしかないというのは、非常に行くタイミングに気を使います。

色んなハプニングがありましたが、前の職場に比べたら、『あるある』の笑い話にもなりそうな感じですね。

 

結局、ここに務めてる間に結婚、妊娠をしたので、私の職歴は終わり、現在に至っています。

 

同室の年上、既婚のキャリアウーマン

年上、といっても30代後半?くらいのお姉さん。

 

オペ適用‥になったというより、将来の癌化や、再燃を繰り返すことから、自ら全摘出を選択。

状態は良かったようで、1期での手術で、術後の縫合トラブルが少しあったようですが、無事に退院されました。

私なんかより、食べること等に気を使い、旦那様とも協力しあって入院手術を乗り越えてましたね。

その後、潰瘍性大腸炎を乗り切ったら夫婦でいる必要がなくなった、とかで、離婚したようですがバリバリのキャリアウーマンに戻ってらっしゃいました。

 

資格を取り、キャリアコンサルなんかをしていたように記憶しています。

勿論、正社員

お酒を飲んだら漏れる~って言いながら、食事量を制限して、便回数をコントロールしながら仕事をしているようでしたね。

 

新婚、わざわざ横浜から

当時はIAAでの手術を受けれる病院が少なく、横浜にも有名な病院があるにも関わらず、関西まで手術を受けにきている、同じ年くらいの女性。

 

手術前の状態は覚えていませんが、1期で手術を受けていました。

その人は、手術後から便回数が少なく、下痢止めはすぐに打ち切られ、逆に便を柔らかくする薬を飲んだり、ちょっと詰まって処置を受けていたように記憶しています。

(処置名は覚えていません)

その人も、元気に退院していったんですが・・・

帰りに『大阪市内で天丼を食べる』だとか『買い物をする』だとか、いきなり、トイレも側にない環境で、当時の私には、とんでもなくチャレンジャーな人に感じたのを覚えています。

 

その人の、その後は分からないのですが、子どもが欲しいって言っていたり、もう職場への復帰が決まっていたりしていたようなので、きっとアクティブに過ごしているんだと、信じています。

 

既婚・2期目でストーマクローズしていたお姉さん

神戸の凄くオシャレなお姉さん。

 

私が1期でボロボロの状態で転院した時に、ストーマをクローズしていたんですが、色んな事を教えてくれたので、何も分からない私には、次の自分の姿だと、励まされたのを覚えています。

 

その人も、ストーマ閉鎖後、無事に退院していったんですが、数年後にたまたま連絡することが一度あり、メールで近況を報告しあいました。

その人は、念願だった子どもも授かり、ママをしながら、パートで働いているようです。

ただ、パート先は、スーパーのレジで、立ちっぱなし、トイレ休憩もままならない感じでしたね。

しかも和式で、時間もあまり取れないようで、お尻の荒れが酷いということでした。

 

子育てしながらでは、自分の身体に合った職場を探すのは大変なんだと思いますが、どうかトラブルなく過ごしていけますように、と願うばかりです。

 

仕事・職場での悩み・不便なことと対処法

 

術後の仕事の様子・体験談はいかがでしたか?

ちょっと、思い出しながら、感情を抑えきれず、勢いで書いてしましましたが、

個人差というのを、少し感じて頂けたかと思います。

勿論、これは私が当時縁のあった人達の話だけなので、もっともっと色んなパターンがあると思います。

 

特に縁がなかったので、男性のことが書けなかったのですが、男性は男性にしか分からない事もあるでしょう。

 

そして、そのどれもで、ある程度共通して言えるのが

 

話を聞いてくれても、理解してもらえない。
トイレがお尻に優しくない。
行きたいタイミングでトイレに行けない。

 

という悩みですよね。

結局、そこは自分の工夫で、

 

食事の量や食べる物を調整して、便回数を減らす。
携帯ウォシュレットを持って、ケアする時間を取る。
座って出来る仕事など、ある程度我慢できる体勢の仕事を選ぶ。

 

など、自分で乗り切ったり、選択しなくてはいけないように思いまます。

 

あとは、術後の経過をみて仕事を始める方がいいですね。

これは、出来ない人もいると思いますが、やはり、便回数が落ち着いたり、便意に慣れたりするのにかかる時間も個人差があります。

ある程度緊張感があったり、我慢する環境の方が便回数は減るので、その為にも早く復帰されるのはいいと思いますが、仕事にならないくらいの便回数のうちは、少し様子をみるのも必要ではないでしょうか。

 

どんな仕事・職場が理想?

 

まず、どんな仕事がしたいか?ですよね。

 

職種を問わず、収入の為だけ、お金の為だけの仕事でいい、というなら、

・ある程度、我慢できる体勢でする仕事。
・トイレがきれいで、洋式ウォシュレットが2つ以上ある。
・自分の便意でトイレに行きやすい。
・病気・トイレ事情に対して理解がある。
・休みやすい。

という辺りでどうでしょう?

 

もしあなたにしたい仕事があるのなら、もう少し、自分から工夫することが必要かもしれませんね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

結構、苦労してるんやな~

やっぱり自信ないわ・・・

 

なんて、思っちゃいました?

 

でも、あなたが思ってるより、社会復帰して頑張ってる人って沢山いると思います。

ただ、なかなか同じ境遇の人との出会いがないから不安になるんですよね。

 

私も実際にリアルで、大腸を全摘出している人との繋がりはありません。

何人か例に出した人達とは、もう連絡は取っていません。

 

しんどくて、不安な時は連絡し合うんですが、元気になって少しずつ元の生活に戻っていくと、疎遠になっていくんです。

これは、いつの入院でもそうでした。

もともと全く生活の違う者同士、悩みが薄まれば、共通の話題がなくなっていくんですよね。

寂しいですが、その離れていく距離が、お互いの回復度なんだと思い、出会った皆が元気に過ごしているのを願うばかりです。

 

個人差はありますが、あなたも、病気友達を卒業して、次のステップにいけるといいですね。

 

仕事を始めるにも職場復帰するにも、まずは、外出・お出かけしてみて、外に出た時の、ご自身のトイレ事情を理解するところからですね。

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大腸なくても、前進しましょう!

 



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この記事を書いた人

ボケ・ツッコミが得意ではない、大阪の人。
全大腸型の潰瘍性大腸炎で内科的治療が効かなくなり、大腸全摘出。
大腸のない生活を13年以上送っています。
潰瘍性大腸炎と戦っている人、オペを考えている人、オペをした人、そのご家族を応援します。

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