大腸全摘出後の心配な便の状態やトイレ事情。便利グッズもご紹介

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こんにちは、かよです。

大腸全摘出を控えてるあなた、もしくは、手術を終えたばかりのあなた、これからの自分の便がどうなるのか、不安ですよね。

ご家族、大切な人のこれからって、心配だけど、イマイチ想像できないのが正直な気持ちではないですか。

この記事は、すでに大腸ナシ生活を10年以上送っている私の、

  • 今の便の様子、状態
  • トイレ生活
  • トイレで使っている物

をお伝えしていきます。

医師からの説明だけでは伝わりづらい実際の様子が分かり、準備しておきたい物はもちろん、心の準備できると思います。

一度目‥UCになる前の生活、二度目‥UCで血便に苦しんでいた時の生活、そして、大腸がない身体での生活・・・三度目の生活が少しでも快適に送れるヒントを見つけてもらえれば嬉しいです。

あくまで、私個人の実体験・意見であること、内容が、術後落ち着いてからであることをご理解ください。

伝わりやすく書くために、少し汚い表現や、お食事時に読む内容でないかもしれませんので、あらがじめご容赦ください。

目次

術後10年以上経った便の状態

・回数、10~15回
・便の状態、軟便・水様便・下痢状態
・便漏れ、基本的にはなし
・お尻の状態、荒れやすくなるので、ケアが必要

私の場合、「IAA」という肛門の粘膜まで取ってしまう術式だった上、小腸もフルサイズではなくなっているので、便回数は多いかもしれません。

トラブルなく過ごしてる人なら、IAAでも5回くらいの便回数で落ち着くって話も聞きます。

便の状態は、基本的に下痢の状態だと思います・・・“思います”、なんです。

かれこれ10年以上大腸がない状態なので、もう普通の便が、感覚が、思い出せないくらいなんですね(笑)

子どもが小さい時、離乳食が始まって、だんだん立派なうんちになるじゃないですか?!

その時に、“こんな、巨大?立派?やったっけ???”って、ちょっと驚いたのを覚えています。

必要に応じて飲めるように下痢止めの『ロペミン』を処方してもらってるんですが、ロペミンを服用しても、悲しいかな、普通便にはならないので諦めちゃってくださいね。

そう、ここだけは辛いけど、受け入れないといけないし、受け入れて、工夫や対処して生活していくのが大切になります。

かよ

私の場合、便漏れは寝てる間のチョビ漏れが時々。
腸液は時々あるかな。
ただ、こんもり漏れは、取り敢えずなく過ごせてるよ~

もう、ショックで下着ごと捨ててしまう・・・ってことはなくなりましたが、ゼロではありません。

しかし、起きている時の便漏れは無いです。

なので、UCで炎症が起きている時の、トイレまで我慢できなかった!・・・みたいなことはもうありません。

かなり苦しくても、我慢ができます。

私が漏らしてしまうのは、疲れまくって、トイレに起きれないくらい熟睡しちゃった時とか、食後にそのままテーブルで寝ちゃった時とか、不注意や準備不足な時です。

ということは、注意してさえいれば、もっと漏らす回数は減りそう。

ドロッドロに疲れている時には、夜用のナプキンをして、下着まで汚すのを予防すればいいですしね。

自分のお腹や便のクセが分かってきたら、対処もしやすいですよ。

かよ

便漏れより厄介なのが、お尻の荒れなんです。

小腸から直になるので、キッツい小腸の消化液がそのまま、お尻を通過していきます。

と、いうことは、荒れゃいます!

いくら、大腸の代わりを小腸で作ったJポーチでするにしたって、小腸は小腸です。

回数が増えると、ケアしないと痛いくらいになっちゃいます。

でももしかしたら、手術の直後の方がお尻荒れはマシかもしれません。

別に、消化液の濃度が~的な話ではなくて、単純に、私が大雑把になってきている、というのが原因。

(自業自得ってやつね)

ウォシュレットと、おしりナップと、軟膏を塗ってれば、少々は大丈夫ですよ。

そう、この3工程が、まぁ面倒で・・・ね。

お尻の荒れは、永遠の課題です(大袈裟)

基本的にはこんな感じです。

どうですか?

想像より・・・???

ただ、これは“私の場合は”なので、あなたのこれから、の参考程度に思ってもらうのがいいと思いますよ。

今のトイレでの様子は?

では、私が実際にどんな感じでトイレに行ってるのか、お話しますね。

トイレでの工程

普通にトイレを済まします。

ウォシュレットでお尻をキレイにすすぐ

トイレットペーパーで水分を拭く

おしりナップで丁寧に拭く

軟膏を塗る

軟膏を塗った手をトイレットペーパーで拭く

流して、手洗い
※臭いが気になる時は、消臭スプレーをシュッ!

これが私の一連の工程です。

トイレは、洋式のウォシュレット付きがベストです。

少なくとも、自宅ではマスト!

少なくとも、ウォシュレットかおしりナップのどちらかは、使わないとすぐに辛くなります。

軟膏は、連続でトイレに行って辛い時くらいで、最近は大丈夫になってきましたよ。

便回が数少ない人なら、もしかしたら、もっと何もしなくて大丈夫かもしれませんしね。

様子みながら、どれくらいケアすればいい状態なのか、ご自身のお尻とご相談くださいませ。

かよ

トイレに行くタイミング、1番は多いのは食後です。
私の場合、食後3~4回でいったん落ち着きます。

ちょっと細かく説明すると・・・

食後すぐに1回、ごちそうさまして動き出しに1回、ちょっと動いて1回。

身体を動かすとお腹も動くんでしょうね、

“また?”ってくらいの感覚でトイレに行くので、一度で済ませたいとこなんですが、動くと‥というのがポイントなので、結局3~4回必要になります。

なので回数は、食事の度に3~4回のトイレタイムがあって、さらに色んな場面で行っておく、というのが加わります。

起床後、出かける前、入浴前、就寝前、など。

そして、おしっこにいくタイミングで一緒に出しておく、という感じになります。

もちろん、体調や食べるもの、量も影響してくるので、トータル10~15回平均になってくるんですね。

でも、もっと少ない人も沢山いてますし、主治医の話の感じでは、私は多い方のようです。

確かに健康な大腸の人に比べたらメッチャ多いですが、トイレに行くついでに~くらいの感じで落ち着くなら、ちょっと気楽ではありませんか?

この辺のことは場面場面で気をつけている事なんかもあるので、また別記事に書きたいと思います。

トイレタイムで使いたいモノ

ウォシュレット

マストですね。

例えばあなたは、外のウォシュレットって抵抗が・・ありますよね?私も抵抗あります。

でも、背に腹はかえられない・・・の状態になります。

1日ウォシュレットを使えなかった日は、おしりナップを使っていてもヒリヒリしてきちゃうんでね。

例えば、私の行動範囲の中で滞在時間が長くなるうちの一つに主人の実家があります。

ウォシュレットは付いてるんだけど、使ってないらしく、ウォシュレット非対応の便座カバーがしてあります。
(アカンやつや~ん(泣))

美味しいものを食べに連れて行ってくれたりして、お口は大喜びするんですが、お尻は便回数増加に対応しきれないんですよね。

仕方ないので、夜のオヤツとかは我慢して、美味しく食事を頂きつつ、なるべくトイレ通いが早く落ち着くように工夫します。

私は使ったことがありませんが、入院中に同室だった人で、携帯ウォシュレットを使う人もチラホラいてましたね。

便回数が落ち着くまでや、女性であれば生理中はイイかもしれませんよ。

かよ

余談ですが、私は生理中、経血のせいか、荒れが酷くなります。
生理期間中だけは、軟膏を塗るまでのフルコースで過ごしていますよ。

かよ

我が家は、2020年にこれを付けました。
ちょっと高くて迷ったんですが、『瞬間式』でお湯切れがないのと、ノズルがステンレスというのが決め手になったんです。
使用中にお湯が出続けるというのは、ポイント高いですよ!

おしりナップ

ウォシュレットと同様、マストです。

ウォシュレットより効果は低いですが、持っていれば確実に使えるので、外出にも携帯用をもっていることをオススメします。

私は赤ちゃん用の携帯版を使っていますが、最近は女性のデリケートゾーン用ってのが可愛いパッケージで持ちやすく、気分で使い分けてできていいですよ。

調子が良かったり、かばんから出すのが面倒で使わない時もあるのですが、後でちょっとヒリっとします。学習能力がないんでしょうね・・・よく使わなくて後悔しています。

かよ

これを箱買いしています。
一番お得なのは、楽天の検索結果ページから、赤ちゃん本舗のネットショップに入っての購入だと思いますよ。
下は、デリケートゾーン用のシートです。
小さめなんですが、すっきり感は赤ちゃん用おしりふきより好きです。

軟膏‥これは病院で処方してもらいます。

私は、アズノールと亜鉛華単軟膏の混合が処方されます。

今では毎回ではないですが、荒れてる時や、しばらくウォシュレットを使えなさそうって時には、塗布します。

あとは、生理の時ですね。

経血がお尻を荒らすようで、生理の時には、忘れずに塗布しています。

軟膏の問題は、ショーツが汚れることですかね。
(ま、クリームなんでね)

なので、おりものシート(パンティーライナー)をずっと付けてる状態です。。

面倒かな、とも思いますが、万が一のちょびっと漏れにも対応してくれますし、もちろん、普通におりもので汚れるのも防げるので、私にとっては、もはや下着の一部ですね。

男性も、漏れが心配だったり、汚れが心配だったり、そんな時には割り切って使ってみてもいいかもしれませんよ。

最近では、男性用の尿漏れパッドもあるようなので、しれっと使って、快適に安心して過ごせるなら、アリではないでしょうか。

因みに、女性用の生理用ナプキンの夜用の方が、男性用や、介護用軟便シート・パッドなんかより、求めやすい値段だと思います。

肌触りもいいですし、しっかりお尻の方までカバーされますよ。

かよ

男性でも、ネットでポチッとすれば、恥ずかしくありませんよ!
私も、赤ちゃんいないけど、ネットであかちゃんのおしり拭きを買ってますからね。

トイレで使うのは、以上、ウォシュレット・おしりナップ・軟膏・おりものシートの4つです。

あくまで、私は!なので、もっともっと何も使わずに平気な人もいるでしょうし、漏れが酷くておりものシートではなくナプキンを使わないと心配って人もいると思います。

徐々に慣れたり、便回数も落ち着いてくると思いますしね。

私も、本当に時々ですが、便漏れしてトイレで泣きそうになっています(笑)

かよ

あなただけではありません!
私もやっちゃってます 笑

ご家族であれば、そっと経過を見守ってあげてほしいと思います。

愚痴や不安を聞くのは、理解できなかったり、ウンザリすることもあるでしょう。

でも、どうか突き放さずに聞いてください。

ご本人が受け入れて、乗り越えるのを応援してほしいと思います。

まとめ

今回は結構恥ずかしさを取っ払って、オープンに書いてみました。

でも、便・トイレ・お尻問題はずっとついて回ります。

それらと付き合っていくために、私の普段使っているものも紹介してみました。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

不便に感じているところを工夫して、少しでも快適に過ごせるといいですね。

大腸のない人生でも、楽しみながら生きていきたいですね。

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